『ドラゴン桜』第8話(2021年6月13日)が放送されましたね。
夏休み中は自分たちで勉強するように桜木と水野から伝えられて、東大専科の生徒達はとまどってしまいました。
そこで水野が生徒たちの性格診断を行い、それぞれの性格にあった勉強法を伝えました。
その勉強法とはどのようなものなのでしょう。
さっそく、詳しく見ていきましょう。
【ドラゴン桜】性格診断とは?
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水野が夏休前の生徒に性格診断を行ない、自分の性格に合った勉強計画を伝えました。
水野は生徒達にこんな質問をしましたね。
- 複数の本を同時に読むか?
- それとも1冊読み終えてから次を読むか?
- 複数の本を同時に読む
拡散性が高い「拡散型」
- 1冊読み終えてから次を読む
保全性が高い「保全型」
勉強計画がうまくいかない場合、立てた計画が性格に合っていない可能性があるそうです。
自分の性格に合った勉強計画に役立つのが、大手企業も導入している「FFS理論」というもの。
5つの因子(凝縮性・受容性・弁別性・拡散性・保全性)とストレスの強弱で個性を数値化し、行動パターン、感じ方、考え方などを把握する。
5つの因子は誰のなかにもあるので、持っている因子の多い順番で理解していく。
「凝縮性・受容性・弁別性」は後天的な影響が大きい。
「拡散性」と「保全性」は(先天的な)気質と考える。
今回の性格診断では、自分がもともと持っている気質の「拡散性」「保全性」から勉強計画を伝えていましたね。
それでは、「拡散性」「保全性」の特徴を詳しく見ていきましょう。
性格診断からみた拡散型と保全型の特徴や勉強方法
自分の性格は拡散型?保全型? 実はタイプによって『学び型』は違うようです!
タイプ別に見ていきましょう。
拡散型

東大専科の中では、瀬戸輝、早瀬菜緒、岩崎楓、原健太が『拡散型』でした。
「拡散型」は、おもしろそう、やってみたいと感じることが重要。
キーワード
ワクワクすること
特徴
- 自由に動けないとストレスを感じてしまう。
- マイペースで、周囲からどう思われようと無頓着でハイリスクな行動もへっちゃら。
- 興味がないとまったく動かない。
- ひとりで自由に動くことを好む、創造タイプ。
- 口癖は「とりあえず」「ま、いっか」「適当に」など。
- 意外にもテンションは低めで、寡黙。
勉強プラン
- 勉強する場所は気分で決める。
- ノルマは5日間ごとに設定し、そのあいだは自由に調整するのが最適。
- テンションが上がる問題集を1冊見つける。
- 憧れの人をロールモデルにしてモチベーションを高める。
- ゲーム感覚でハイレベルな問題に挑戦するのも良い。
勉強スタイル
- ゲーム感覚で勉強する。
- ハイレベルな問題にもチャレンジ。
- 5日ごとに、難易度が高くなっていくミニテストを行う。
- 自由に勉強する。
- モチベ―ションを保ち、ワクワクしながら勉強する。
保全型

東大専科の中では、天野晃一郎、藤井遼、小杉麻里が『保全型』でした。
「保全型」はしっかりと計画を立てて実行し、その経験を次に活かすことが重要。
キーワード
自信と安心の積み重ね
特徴
- 長期的にコツコツと改善・解決しようとする。
- 「組織づくり」や「仕組化」が得意。
- 計画的かつ慎重なので、先が見えないことや、急な変更はストレスになる。
- 口癖は「抜けもれなく確実に」「ほかはどうなの?」など。
- 初対面では慎重だが、少しずつ距離を縮めて信頼関係を築こうする。
- 人に誘われて仲間の輪を広げていく。
勉強プラン
- 勉強場所は固定する。
- ノルマを1日ごとに決める。
- 勉強方法や進め方など仲間に進捗状況を報告する。
- 手元にある問題集を徹底的にこなす。
- ハイレベルな問題には手を出さないようにする。
勉強スタイル
- 仲間と一緒に共有しながら勉強する。
- 同じタイプの勉強仲間をつくる。
- オンライン勉強会を定期的に開催する。
- 1日ごとのノルマを決めてコツコツやる。
- 少しずつレベルを上げていく。
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まとめ
ドラゴン桜の性格判断別の勉強法をまとめました。
自分の性格は拡散型なのか、保全型なのかによって 『学び型』は違うので、理解したうえで学習を進めていけるといいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。








