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【動画】羽生結弦のクワドアクセルがすごい!意味や基礎点を解説

フィギュアスケートの『世界国別対抗戦2021』が丸善インテックアリーナ大阪で開催されました。

羽生結弦選手は4月16日、フリーで『天と地と』を演じ今回の大会で2位と健闘されました。

そんな羽生選手が18日のエキシビションの練習で前人未到のクワドアクセル(4回転半)に挑戦。

世界でいまだ誰も成功していないクワドアクセルとはどんなジャンプなのか見ていきましょう。

羽生結弦、『世界国別対抗戦2021』で2位と大健闘!

『世界国別対抗戦2021』での結果は

  • 1位 ネイサン・チェン(アメリカ) 203.24点
  • 2位 羽生結弦(日本) 193.76点
  • 3位 ミハイル・コリヤダ(ロシア) 180.72点

 

ネイサン・チェン

出身地 : 米国・ユタ州ソルトレークシティー
生年月日  : 1999年5月5日
身長 : 166.0cm

〈成績〉

  • 21年・19年・18年世界選手権優勝
  • 19年・18年・17年GPファイナル優勝
  • 17年四大陸選手権優勝
  • 15年ジュニアGPファイナル優勝

 

羽生結弦

出身地 : 宮城県
所属 : ANA
生年月日 : 1994年12月7日
身長 : 172.0cm

〈成績〉

  • 18年平昌五輪優勝、14年ソチ五輪優勝
  • 19年世界選手権2位
  • 21年世界選手権3位
  • 17年・14年世界選手権優勝
  • 20年四大陸選手権優勝
  • 20年・15年・14年・13年・12年全日本選手権優勝
  • 16年・15年・14年・13年GPファイナル優勝
  • 10年世界ジュニア選手権優勝
  • 09年・08年全日本ジュニア選手権優勝
  • 09年ジュニアGPファイナル優勝

 

ミハイル・コリヤダ

出身地  :  ロシア・サンクトペテルブルク
生年月日 : 1995年2月18日
身長 : 168.0cm

〈成績〉

  • 18年世界選手権3位
  • 18年・17年欧州選手権3位
  • 17年GPファイナル3位

 

今回の大会は羽生結弦選手にとって苦しい中での戦いになったようです。

3月の世界選手権から肉体と精神の疲労や気持ちのズレが続いていて、ベストな状態でのぞめなかったのだとか。

自分に常にストイックな羽生選手だからこそ、抱えてしまう悩みなんでしょうね。

そこが強さの秘訣でもあり、どうにもならない気持ちのズレを調整していくのが難しいと思います。

羽生選手は5番滑走で、最初の4回転ループを着実に降りたが、次のサルコウは1回転になってしまいました。

羽生選手は、滑るコースを正確にコントロール出来ることが強みで、そこからキレイなジャンプにつながっているのですが、今回はその特性があるからこそのミスだったようです。

羽生選手なこのようにコメントしています。

(4回転サルコウは)かなり慎重にいきました。形も悪くなかったと思うんですが、不運と言いますか、(練習で)自分の跳んだ(後にできた氷上の)穴に思い切り入ってしまったので、どうしようもなかったんです。

自分は(リンクの)同じところで跳べるんです。

だから、穴にハマって突っかかってしまうことが結構あります。

【動画】羽生結弦のクワドアクセルがすごい!

クワドアクセルとは、

前向きに踏み出して3回転半ジャンプする「トリプルアクセル」のさらにもう1回転多い4回転半するジャンプ。

羽生選手は18日のエキシビジョンの練習で、人類初成功を目指しているクワドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦している。

今回の練習では、6度の転倒や回転が抜けるなど着氷はできなかったが、来季への意気込みを次のように語っています。

「4回転半が揃った完成された演技を目指して、頑張っていきたい」

羽生選手にとって、最終目標は五輪で金メダルではなくて、あくまでも4回転半を成功させること。

今までにトライした数は1000回を超えているそうですが、まだクリーンな着氷はできていないそうです。

羽生選手にとっても、4回転半は高い壁として立ちはだかっているようですが、羽生選手なら絶対に成功させてくれると期待してしまいます。

クワドアクセルの基礎点は何点?いままでに成功者はいるのか?

クワッドアクセルは、4回転半アクセルの成功で、基礎点は現在設定されているジャンプ(2021年4月現在)で最も高い12・50点となっている。

しかし、今後変更される可能性も。

3回転ルッツとトリプルアクセルの点差から考えても、4回転半の基礎点の最低ラインは13点後半で、3回転→4回転のアップ率から考えると、16点前後あってもいいような技だといわれています。

4回転ジャンプを成功させている選手は何人かいますが、2021年4月現在で、このクワドアクセルに成功している人はいないようです。

その他のジャンプの種類や得点については以下になります。

トゥループ

後ろ向きの右足(空中での回転の方向が反時計回りの場合。空中での回転が時計回りの場合は左足)のアウトサイドエッジに左足のトウを突いて跳ぶジャンプ

引用 : Wikipedia

得点

3トゥループ 基礎点4.2 満点6.3
4トゥループ 基礎点9.5 満点14.25

6種類の内、点数は一番低い。

サルコウ

後ろ向きに滑りながら左足(空中での回転の方向が反時計回りの場合。空中での回転が時計回りなら右足)インサイドエッジで踏み切るジャンプ

引用 : Wikipedia

得点

3サルコウ 基礎点4.3 満点6.45
4サルコウ 基礎点9.7 満点14.55

6種類のジャンプの中で2番目に難易度が低く、基礎点も2番目に低い。

ループ

右足外側のエッジで滑りながら、左足を少し前に出して、滑ってきた勢いを使って右足踏み切りで、トウを使わないジャンプ。

引用 : Wikipedia

得点

3ループ 基礎点4.9 満点7.35
4ループ 基礎点10.5 満点15.75

フリップ

空中での回転方向と同じ方向のターンから即座に左足エッジに右足のトウを突いて跳ぶジャンプ。

引用 : Wikipedia

得点

3フリップ 基礎点5.3 満点7.95
4フリップ 基礎点11.0 満点16.5

6種類のジャンプの中で3番目に難易度が高く、基礎点も3番目に高い。

ルッツ

後ろ向きの助走から左足(ジャンプの回転方向が時計回りなら右足)のアウトサイドエッジで跳び上がりのモーションに入り、離氷の瞬間に右足(時計回りなら左足)のトウを突き回転及び踏み切りの補佐とするジャンプ。

引用 : Wikipedia

得点

3ルッツ 基礎点5.9 満点8.85
4ルッツ 基礎点11.5 満点17.25

6種類のジャンプの中で2番目に難易度が高く、基礎点も2番目に高い。

アクセル

空中での回転の方向が反時計回りの場合、左足の(時計回りなら右足の)アウトサイドで前向きに踏み切って跳ぶジャンプ。

引用 : Wikipedia

得点

2アクセル 基礎点3.3 満点4.95
3アクセル 基礎点8.0 満点12.0

6種類のジャンプの中で最も難易度が高く、基礎点も他ジャンプとは一線を画し最も高い


まとめ

羽生選手の現時点での目標は「クワドアクセルの成功」と明言しています。

今までも数々の歴史を塗り替えてきた羽生選手ならきっと、誰よりも早く4回転半(クワドアクセル)を公式戦で決めてくれるのではないかと期待しています。

北京五輪での羽生選手の活躍が楽しみです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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