秋篠宮佳子さまが一般財団法人「全日本ろうあ連盟」の非常勤嘱託職員として20201年の5月から勤務される事を発表しました。
その「全日本ろうあ連盟」とはどんな仕事をしている所なんでしょうか。
気になる業務内容や、給料、勤務地についてまとめました。
さっそく見ていきましょう。
秋篠宮佳子さま「全日本ろうあ連盟」に就職
佳子さま、ろうあ連盟非常勤職員に 関心あり就職を希望https://t.co/kL49cM29Py
秋篠宮家の次女 佳子さまが5月6日付で全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員に就任されます。
佳子さまは「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」など、手話を通じた公務を続けられています。 pic.twitter.com/AzpOzhI1Yj
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) April 30, 2021
宮内庁が2021年4月30日に秋篠宮佳子さまが、一般財団法人「全日本ろうあ連盟」の非常勤嘱託職員として5月から勤務されることを発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当面の間はテレワークで勤務され、2021年5月6日からは週3日程度、出勤されるそうです。
佳子さまは手話を通じた公務を続けていて、以前からろうあ連盟の仕事に関心があり、就職を希望されていたみたいですね。
すでに2月末から連盟でインターンとして働いていましたが、5月6日から正式に職員となるそうです。
佳子さまの雇用契約は2022年3月31日までになっているようですが、更新もできるとのこと。
ネットでも佳子さまの就職に喜びの声が
佳子さまが就職されたみたいで安心しました。
— つかさ (@gopochan) April 30, 2021
佳子さま、全日本ろうあ連盟に就職されるのね。そういった人達に目を向けてくださるのは、なんだか嬉しい
— あゆ✾ (@hanani_hikari) April 30, 2021
佳子さま、ちゃんと志を持って就職されたの素晴らしいな。
— kiro (@kiro_26) April 30, 2021
佳子さまが勤務される全日本ろうあ連盟の仕事内容や給料や勤務地は?

全日本ろうあ連盟の仕事内容とは?
全日本ろうあ連盟は、ろう者の当事者団体で、手話通訳の認知や聴覚障害者の自立の推進などを目的としています。
聴覚障害者の一区分
- ろう者の人権を尊重し文化水準の向上を図る
- その福祉を増進すること
- 手話通訳の認知・手話通訳事業の制度化
- 聴覚障害を理由とする差別的な処遇の撤廃
- 聴覚障害者の社会参加と自立の推進
手話通訳などの取り組み団体なので、手話にたけている佳子さまにピッタリの職場ですね。
全日本ろうあ連盟の給料は?
佳子さまは一般財団法人で非常勤嘱託職員として勤務されます。
全日本ろうあ連盟での非常勤嘱託職員の給料は公表されていないので正確な金額は不明です。
ただし、一般事務のアルバイトの給料は、時給1013円程のようです。

佳子さまは非常勤嘱託職員として、週3日の勤務になるようですので、アルバイトの給料に近いのではないかと思われます。
1日8時間の勤務で週3日勤務したとすると
1か月で97.248円になります。
年収だと、97.248(円)×12(月)=1.166.976円になります。
佳子さまはその他に、「貴族費」として国からの収入があります。
内親王の貴族費は年間で915万円。
佳子さまが就職されると、おおよそ1千万円ほどの収入があるということになりますね。
佳子さまが通われる全日本ろうあ連盟の勤務地は?
全国都道府県に各1団体があり、佳子さまが勤務される場所は東京都新宿区です。
新宿区山吹町130 SKビル8F
TEL 03-3268-8847
もしかすると、こちらを通ったら佳子さまの出勤の送り迎えの時間と遭遇するかもしれませんね。
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まとめ
今回は佳子さまの就職される「全日本ろうあ連盟」の仕事内容、給料、場所についてまとめてみました。
佳子さまの増々のご活躍を楽しみにしています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。