ワンオペ育児って大変そうだけど、乗り越えられるか心配だな・・・
何かいいコツがあれば知りたいな。
今回は、こんな疑問を解決していきましょう。
私は3児の母親として夫が単身赴任の中、ワンオペ育児中ですが3つのコツを使って乗り切っています
今回は
- ワンオペ育児について
- 私が実践して効果があった3つのコツ
などをご紹介していきます。
ワンオペ育児に対するストレスや悩みが解消されるので、ぜひ参考にしてみてください。
ワンオペってどういう意味?

主に飲食店などで、深夜の人出が不足する時間帯に、一人の従業員が全ての仕事をこなす状況の事を意味する和製英語です。 コンビニなども、深夜は従業員の方が一人でお店の中をきりもりして、商品の陳列、レジ打ちetc…やっていますよね。
夫の単身赴任や、夫の帰宅時間が遅い、シングルさんなども家事や育児を全て一人で行わなければならず、精神的にも、肉体的にも過酷な状況で育児をしていることです。
ワンオペ育児の多くは、妻がワンオペ状態になっている場合が多いと思いますが、逆に夫がワンオペ育児をしているご家庭もあるかもしれませんね。
「育児に悩む主婦」必見!3児ママが実践する3つのコツ

ワンオペ育児は、なにも夫の単身赴任の場合だけに限られたことではないのです。 夫の帰宅時間が遅く子供たちが寝静まってから帰ってくる場合も、もしかしたら単身赴任とそう変わりないのかもしれませんね。
- 自分の周りの環境を観察して、頼れる人、行政機関などをみつけてみましょう。
- 自分一人の時間をたまには作るようにしてみましょう。
- 何でも一人でやらずに、家族に役割分担を決めて任せてみましょう。
コツ1 頼れる方をみつけてみましょう!
我が家は五人家族で、娘が生後半年の頃から夫は単身赴任です。 さすがに、この頃は実家の母に手伝ってもらう事が多かったです。兄たちの幼稚園の参観日や、行事などがあると、下の娘を連れて行くことになりますので、なるべ身軽な状態になれるように母親におもりをしてもらいました。
なので、この時期は「ワンオペ育児」オンリーではなっかたかもしれません。
- 実家の母も気兼ねなく家に来てもらえる
- 孫と触れ合うことで母の楽しみも増える
- 自分も一時的に身軽になれる
ご両親や、兄弟、姉妹、短時間だけでもお願いすることが出来れば、気持ちはぐっと楽になります。 また、そういった方がいる、見つけておくだけでもいざという時に負担に感じにくくなりますよ!
頼れる人が側にいない・・・
そういう方が側にいないし、誰にも頼れる人がいない・・・ そんな時は、市町村の行政の機関に「子育て支援」をしている場所や、サービスがあるかを確認してみると良いと思います。
最近は、家事代行サービス、ベビーシッター、一時保育を受け入れている保育園、託児施設、など子育てサポートをしてくれる場所が充実してきています。 無料・有料、色々あるかとは思いますが、お金を払っても思い切って預ける事によって一時的にでも、自分の時間が出来る事はとても大切です。
コツ2 自分の為の時間を作る
ずっと行けていなかった美容室に行ったり、ショッピングに行く。 そんな時間を少しだけでも過ごす事が出来ると、今までたまっていたストレスなどが解消されて、また頑張ろう!という気持ちになれると思います。
お金を使ってまでそんな贅沢は出来ない・・・なんて考えないでくださいね。 無理をして、育児ノイローゼなんかになってしまったら、元もこもないですからね。 このお金の使い方は贅沢なんかではないと思いますよ。
何でも一人で頑張ってやろうとする頑張り屋のママさん、時にはプロの力を借りて自分の為の時間を作ってみるのも大切ですよ。
コツ3 家族で役割分担を決めましょう
ワンオペ育児は一人でも出来ますが、家族に役割分担をもってもらうことにより、自分の負担もへり気持ちが楽になりますよ。
子供たちに家事の役割分担をしてもらう
我が家では、このように役割分担をしてもらっています。
- 長男…お風呂掃除、玄関掃除、新聞の取り込み
- 次男…食器洗い
- 長女…お米とぎ、食事の準備(母親と一緒に)
夫が帰宅したときには積極的に家事に参加してもらう
週末は夫にも積極的に家事を手伝ってもらうようにしています。 家事を手伝うことによって、自分も単身赴任先での家事が上達してきています。夕食も外食や、お惣菜を買ってくるばかりではなく、自炊する回数も増えているそうです。
- 子供たちに責任感が出てきた
- 夫も子供たちも家事が上達していく
- 母親の負担が減る
私がバタバタとしている姿をみて、家族全体が自分たちに何が出来るのかを考えて、他の仕事も自主的に手伝ってくれるようになってきています。 子供も小さいままではいないですし、成長する過程においてワンオペ育児も子供にとって悪い影響ばかりではないのかなと思います。
ワンオペ育児のまとめ

「ワンオペ育児」は確かに楽ではありません。 ましてや、子供が小さかったりすると、とても一人では解決できない場合もあるかと思います。 周りに頼れる人がいれば甘えてお願いすることも大事です。
それぞれの家庭で環境も違いますし、「ワンオペ育児」なんてとても無理!という家庭もあるでしょう。家族でよく話し合い、家族みんなが幸せになれるような選択をしていただきたいと思います。
子供たちがある程度大きくなっていれば、「ワンオペ育児」も子供たちを一回りも、二回りも大きく成長させてくれるいい機会となると思いますよ。