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大野将平は礼儀正しい?天理大柔道部の暴行問題は躾だったのか?

2021年東京オリンピック、柔道73kg級で金メダル候補として期待がかかる大野将平選手。

大野選手と言えば、試合の前後にコートに深々と一礼する姿が世界一美しい「礼」と話題になりました。

そんな大野選手が天理大学時代に暴行事件を起こし、主将を解任されていたという事実が!

大野選手は本当に礼儀正しいのでしょうか。

大野将平プロフィール

名前 : 大野将平(おおの しょうへい)
生年月日 : 1992年2月3日
年齢 : 29歳(2021年5月現在)
出身地 : 山口県山口市
血液型 : O型
身長: 170㎝
体重 : 73㎏
所属 : 旭化成
組み手 : 右組み
得意技 : 大外刈と内股

小学校~中学校時代

大野選手は7歳の時に2歳上の兄が所属するスポーツ少年団に入りました。

親戚のおじさんが道場の先生をやっていて、道場に遊びに行く延長で柔道を始めたそうです。

山口県の小学校を卒業後は、柔道家を目指すために上京し、兄と同じ講道学舎に所属しました。

しかし、当時体が小さかった大野選手は、上京する事をお母さんに反対されたそうです。

そして、上京する為の条件をご両親から出されたそうです。

1年間で10kg体を大きくしたら入門しても良い

大野選手は約束どおり10㎏の増量をし、講道学舎に入門されたそうです。

講道学舎は世田谷区にある柔道の私塾ですが、これまでに4名のオリンピック金メダリストを輩出しています。

  • 古賀稔彦(6期生)
  • 吉田秀彦(8期生)
  • 瀧本誠(13期生)
  • 大野将平(30期生)

大野選手の中学入学当初の柔道の実力は8人中7番目。

今となっては、なんだか信じられませんよね。

一切妥協せず常に真剣勝負に挑む大野選手は、その存在感を次第に示すようになっていきますが、当時を振り返りこのように語っています。

この当時はあまりの辛さに泣いていた記憶しかない

引用 : Wikipedia

高校時代

高校2年(2008年)の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会で優勝。

しかし3年生の頃は、体の大きな選手と戦うことも増え、怪我ばかりが続き全国大会にも出場できなかったそうです。

優勝経験をしたあと初めての挫折は、小野選手にとって、そうとう辛い経験になったことでしょうね。

大学時代

小野選手は天理大学に進学し、伝統的な天理柔道を学ぶことに。

大学1年の時、篠原信一監督が特例でジュニアからシニアに引き上げてくれたことがきっかけで、シニアの合宿に参加。

その合宿から、少しずつ大人の選手たちと戦うことに慣れていったそうです。

そして、大学時代には柔道の才能が開花!

〈大学1年〉

  • フランスジュニア国際で優勝

〈大学2年〉

  • 全日本ジュニアで優勝
  • 世界ジュニアでも優勝
  • ワールドカップ・オーバーヴァルト優勝

〈大学3年〉

  • 講道館杯初優勝
  • グランドスラム・東京大会初優勝

〈大学4年〉

  • 世界選手権優勝

社会人時代

2014年大学を卒業後、旭化成に所属。

2014年以降、数々の国際大会で優勝を重ね着実に力を付けて、リオデジャネイロオリンピック(2016年)では 金メダルを獲得しました。

オリンピックで金メダルを取るまでには、数々の苦労や努力を積み重ね、決して平たんな道のりではなかったと思います。

辛く、苦しい時代の努力が実を結び現在の大野選手があるのですね。

大野選手の柔道スタイルとは

右組みから繰り出される得意技の内股や大外刈で、豪快に相手をなぎ倒す

大野将平は礼儀正しい?

大野選手の美しい「礼」は世界から称賛されています。

相手に勝っても静かに自制し、まずは礼。

大野選手は対戦相手を敬い、自分が勝利をしてもガッツポーズをせずに冷静に綺麗な礼をする。

礼儀を重んじる日本柔道を体現する作法で、日本の心を見せられる場だと考えているそうです。

その姿は「柔道家の模範」として世界中から絶賛されています。

そして、中学3年生の道徳の教科書「きみが いちばん ひかるとき」(光村図書)にも取り上げられました。

 

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日本の柔道の「美しい側面」

「勝利の後、すぐに喜びを全身で表現する選手も多い中、大野将平選手は表情を変えずに静かに始めの位置に戻った。
そして、相手の選手に向かって深々と礼をし、畳を下りた。
その後、ようやく笑顔をはじけさせ、うれし涙を流したのだった」

引用: https://www.sanspo.com/

ネットでも大野選手の礼儀正しさが話題になっています。

天理大柔道部の暴行問題の真相は?

柔道家の模範ともいわれている大野選手が天理大学時代に暴行問題を起こしていたというのは本当なのでしょうか。

大野選手が大学4年(2013年)の時に、上級生が1年生部員を全員寮に呼び出して「指導」が行われたという。

昼間の練習後に、平手打ち、足蹴などを数回おこなったそう。

大野選手は1年生部員に対して2回平手打ちの暴力を振るい、30日間の停学処分となりました。

暴行の理由

「練習中に気を抜くとケガをする恐れがある。
どうしても1年生の何人かが上級生から見てだらしがなく、危ないからということがあった。
気合を入れてやらなければということで、指導の中で手が出てしまった」

引用 : https://www.nikkansports.com/

この時、大野選手はこのようにコメントしています。

「今回の件につきまして全柔連が暴力行為を排除していく中で、自分がたたいたということは誠に申し訳なく、心から反省しています。
これからは成人した社会人となるように出直してやっていきたいと思います」

引用 : https://www.nikkansports.com/

しかし、学校側からは、「彼(大野)が手を出したわけではない」と述べられている。

実際に大野選手は、事件があった当日は世界選手権の強化合宿があって不在だったようです。

また、こんな話も…

4年生の就職に影響が出てくることを恐れた大学側からの頼みで、大野選手があえて罪を被った

いずれにせよ、この事件の真相は明らかになっていません。

柔道家の模範として絶賛され、自分が勝利をしても冷静に綺麗な礼をする大野選手がこんな暴力を振るうとは思えませんが、どうだったのでしょうか。


まとめ

大野選手の試合の前後にコートに深々と一礼する姿は世界一美しい「礼」は世界中から絶賛されていました。

そんな大野選手が天理大学時代に暴行事件を起こしたのか、起こしてないのか真相は明らかになっていません。

大野選手は冷静に自分を見つめる事が出来る選手だと思いますので、これからの活動にも期待していきたいです。

そして、東京オリンピックで金メダルを獲得することを期待しています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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